ボレーが苦手な人に共通しているのは、○○がないからです。
こんにちは!
はやおです!
今回は
前衛の最大の見せ場であるボレーについて
その上達法を紹介します!
突然ですが
ボレーって凄く難しくないですか?笑
僕は最初凄く苦手でした(汗)
例えば
・ボレーしてもチップばかり...
・当たっても変な方に飛んでいく...
・でも原因がわからない...
こんな感じでした
でもこの原因は
凄く単純なものなんだなって気づいたんです
それからは
ボレーが簡単に思えるんですよね
もっと速く気づきたかったです
それまで苦手意識があったのが
バカらしくなりましたね(笑)
それで
タイトルにもある通り
ボレーが苦手な人に共通している事なんですが
「余裕がない」ことなんですね
え?それだけ??
と思ったかも知れませんが
「余裕がある」か「余裕がない」か
これって凄い差があるんです
例えば
家から最寄駅まで11分かかるとして
10分前に家を出たら凄く焦りませんか?
余裕がないから焦るんですね
逆に
20分前に家を出たら、全然焦りませんよね
余裕があれば焦ることはないんです
テニスでも一緒ですね!
余裕がなかったら
焦ってバタバタして、
ボレーも上手く出来ない
はっきり言ってカッコ悪いですね
でも「余裕がある」だけで
上手く見えるし
実際のプレー にも自信が出てきます
自信がない人は絶対に上手くなれません
なので「余裕がある」ことは大事なんです!
じゃあ余裕がない人は
具体的にどうすればいいのか
今から紹介します!
まずどんな場合もそうですが
ボールを打つ前には準備が必要です。
ボレーで言えば
「ラケットを引く」ことが準備ですね
この準備に
「余裕がある人」と「余裕がない人」の
差があるんです
次の数字は相手後衛ボールを打ってから(①)
前衛がボレーをするまで(⑦)
の過程です。
②〜⑥はボールが飛んできている時間の事です
まず余裕がない人は
①相手後衛のインパクト
②ー
③ー
④ー
⑤ー
⑥一気にラケットを引く
⑦ボレー
次に余裕がある人
①相手後衛のインパクト
②ラケットを引く20%
③ラケットを引く40%
④ラケットを引く60%
⑤ラケットを引く80%
⑥ラケットを引く100%
⑦ボレー
なんとなくわかりますか?
ボレーに「余裕がない」人は
ボールが手元に来てから一気にラケットを引くから
ラケットがぶれて安定しず
ミスが多くなります
逆に「余裕がある」人は
ボールが向かってくるペースに合わせて
徐々にラケットを引くから
遅れる事なく、面も安定します
では実際に
このラケットの引き方を
マスターするために
次の練習法をやってみてください!
⑴正面ボレーと同じようにラケットを構える
⑵球出しのインパクトと同時に
向かってくるボールに合わせて徐々にラケットを引く
⑶ラケットが顔の前に来たら
ボレーしずにボールを止める
⑷慣れたら、ボールがふところに入ってきた瞬間
ラケットを前に押し出しボレーする
これを続ける事で
試合でも通用する「余裕のある」ボレーが
出来るようになります!!
そして今ラケットが準備できる!
と言う人は
頭の中でイメージしながらで良いので
一度⑴〜⑷の動作をしてみてください!
イメージトレーニングを舐めていたらダメですよ!笑
それではまた次回お会いしましょう٩( ᐛ )و